5月26日(日)港南区音楽祭が横浜市南区の南公会堂で行われます。
上大岡混声合唱団は8団体目として出演いたしました。
演目は中村皇編曲選より、悲しくなったときは、霧と話した、たんぽぽ、鳩笛の唄、
いずれも中田喜直作品です。これらは本年の定期演奏会でも演奏するものです。
当日はもう夏を思わせるような気温のなか当団の他にも港南区の合唱団7団体が出演いたしました。各団体の割り当て時間も比較的長いこともあり、どの団体も特色溢れるステージで熱演されていました。
ちなみに港南区音楽祭なのに『南公会堂』で行われているのは港南公会堂が現在閉鎖されているからです。それまでは港南公会堂で行われていました。
さらに
この音楽祭の前身は上大岡混声合唱団の春の音楽会として、地域住民を対象に、合唱を楽しんでもらう行事として企画されたものです(1975年〜1980年、6回開催)
1982年から南高校合唱部、日野フラウエンコール、せりがやコーラスの賛同を得て
「港南区コーラスのつどい」として共催され、1983年より現在の「港南区音楽祭」と改称されています。
「コーラルフェスト」「県合唱祭」とこの「港南区音楽祭」の3つのステージを
折々の区切りとして実らせ、定期演奏会のステージに向けて「追熟」させていきます。
写真は合同合唱の練習風景です
ちなみに終了後は中村先生も交えてよこはまばし商店街で打ち上げしました。
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