定期演奏会を間近に控え、練習にも熱が入ります。
11月7日はオルガニストの浅井美紀先生をお迎えし、
11月14日は浅井先生とパーカショニストの田中祐哉先生をお迎えし、楽器合わせの練習がありました。オルガン・ピアノ・ティンパニの合わせは今回が初。団員も知らずのうちに力の入る練習でした。
Dan ForrestのRequiem for the Livingの第二楽章Vanitas Vanitatumではオルガン、パーカッション、ピアノを交え、これまで団員がイメージしたもの以上の感激がありました。
そのおかげか、指揮の中村先生から『ちょっと切なさがなくなったと思わない?』なんて言われる始末。一層の努力が必要です。
第4楽章Sanctusでは宇宙の広がりを思わせるオルガン・ピアノの共演と大地の鼓動を感じるティンパニでクライマックスに導かれます。知らずのうち気持ちが高ぶります。
第5楽章Lux Aeternaではほのかだけれど確かな光がホールを包みました。団員のテナーソロもより輝きをまします。
また11月18日は特別練習で3時間半みっちり邦楽曲の練習を行いました。
夢で逢いましょう、あなたとわたしこちらも仕上げに向けて猛練習です。
そして本日は鎌倉芸術館で総仕上げの練習です。
まだまだ荒削りで磨きをかけるべきところばかりですが、良い音楽を届けられるよう団員一同努力しています。
11月30日金曜日18:00開演 鎌倉芸術館大ホールにて
みなさんのご来場をこころよりお待ち申し上げます。
また、12月第1週からは次年度に向けての練習がはじまります。
F. Schubert Messe Nr.2 G-dur
みんなのかぞくのうた(横山智明編)
中村皇編曲・作曲選 など
新しい楽譜が配られましたが、団員はまだおあずけです。
また、現在次年度からの入団を希望される方を募集しております。
年齢・経験不問です。
まずは見学からいかがですか。
おきがねなくお問い合わせください。
問い合わせはこちらまで。
kamikon1956@gmail.com
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