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執筆者の写真上混HP管理人

こんな時期の練習を考える

(注)今合唱の練習とか言ってる場合じゃないのはよくわかっています。

 

時節柄こんなことを載せるのもどうかなと思いましたが、

ちょっと考えてみたいと思います。


どうやったら合唱練習ができるのか。


ネットで見ていると3月はお休みになっている合唱団が多いです。まあ、練習会場が確保できないもあるかと思います。4月に関しては多くの合唱団が開始する方向にあるようですが実際は蓋を開けてみなければわからないのでしょう。また、HPなどの告知では開催されているのか中止になっていのかわからない団体も見受けられます。


日本合唱連盟Hpでは以下のように注意喚起がなされています。


(1)合唱団員の方へ(練習参加にあたって)
 厚生労働省の指針では、感染予防のために「一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください」とされています。お一人お一人でマスクの着用など咳エチケットやこまめな手洗いなどを心掛け、風邪のような症状がある場合は練習等への参加を控えてください。特に、重症化するリスクが高いと考えられる高齢者や基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患など)を有する方は、人ごみの多いところはできれば避けていただくなど、感染予防にご注意ください。
(2)合唱団の運営にあたって
 厚生労働省から、3月1日付けで「新型コロナウイルスの集団感染をふせぐために」として下記指針が出されています。各合唱団では、感染機会を減らすために、アルコール消毒液の設置、こまめな換気を心掛け風通しの悪い空間をなるべく作らないなど工夫するとともに、団員や関係者への周知をお願いします。

参加に関して:

 症状(発熱・かぜ症状など)がないことが確認できること

 マスクの着用など咳エチケット、手指消毒等標準予防策の励行

 高リスク者は差し控える


練習実施に関して:

 いつでも手指消毒ができること、それが励行されること

 換気が定期的に行われるないしは風通しが良いこと

 密集しないこと


大まかに言えばこのように言えるのでしょうか。


実際に練習実施に際してこのような対応が行われている旨表明され開催されている団体もあるようです。参加に際し問診を行い、2m以上の間隔をあける、手指消毒、換気、マスク着用などの対策が行われているようです。


でも、 流石に50人以上だときついですかね。特に並ぶのが。


パート配分もありましょうが48人3列だと一列16人の3列ですので

横幅34m,奥行き10m。指揮者も当然離れますので奥行きは12m以上ってとこですかね。

60人4列だと奥行き15mってとこでしょうか。


よくある公共施設のリハーサル室ではちょっと無理そうです。

ちょっとした小ホールが必要です。

それに音楽用のものは風通しが悪くなっている


体育館で窓全開ぐらいしかできそうにありません。



あとは会場へのアクセスですかね。

人混みを避けて、とのことですので公共交通機関は使わない

利用する場合は通勤時間帯は避ける、逆方向にするとかですかね。


あまり利用客の少ない駅から歩いて行けるところで駐車場ありみたいなところでしょうか


上大岡近辺も一応横浜市内なので利用客の少ないというのは

あまり現実的ではありません。

消毒液も品薄のようです。

やっぱり難しそうですね。


若さ溢れる少人数アンサンブルの練習ならなんとかといったレベルになってしまいそうです。


数日前の報道で高知県の少年少女合唱団が練習を再開したというものがありました。

マスク着用で屋外での練習をしたそうです。



夜にはできませんよね、夜には。

楽譜見えないですし、楽器運べないですし。


高齢・大人数の合唱団は練習再開はちょっと大変なようです。

まずはこの先が見えてこないと始まりはない気がします。


自身の体調管理が一番大切なことは変わりませんし、

自分のことは自分がよくわかるのかもしれませんが

集団となればそれは一人だけの問題でもありませんしね。

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